正しい経営を行うために、
明確な計画を立てましょう!



■正しい経営の羅針盤

経営計画とは元来、”事業が上手くいくように用意周到な計画を立てること”にその意義があるのです。


■原因を未然に対処できたなら‥。
これだけ環境変化の激しい時代に、今なお、羅針盤を付けずに濃霧の中を航海する船のごとき無謀な経営をしている企業がなんと多いことでしょうか・・・。
「業績が低迷し、資金繰りが苦しい」と、ある経営者から相談がありました。どうしてこんな状況に陥ったかという失敗の原因がいろいろと口を突いて出てきたのでした。その一つひとつの原因が今の結果を招いたという事実は分からないわけでもありません。
しかし、それらの原因を事前に察知することができて、未然に対処できたなら、事態は大きく変わっていたのではないかと思うと至極残念でならないのです。
そこで真の原因を探り、再建のための経営計画を立てることを提案し、日を改めて来ていただくこととしました。事態は急を要するのに連絡がとれないでいましたが、やっとの電話先で、「以前にもやってみたが、計画立ててもその通りには行かないもので・・・」という返事でした。このような経営者の姿に真の原因を垣間見ることが出来ます。その後、残念ながら敢え無く、倒産・・・・。


■事業が上手くいくように用意周到な計画を立てること
経営計画とは元来、”事業が上手くいくように用意周到な計画を立てること”にその意義があるのです。計画を立てても事業が上手くいかなかったとしたら、それはやはり「考え方が拙いのか、よく考えたとしてもその通りにやっていないか」、どうもその辺りに原因はあるのではないでしょうか。
折角、時間をかけて作成した計画を途中で放棄してしまう企業をよく見受けますが、そのような企業は、上手くいかない原因を”自分の外(=外部要因)”に求めていることが多いのです。
不況になればなるほど本領を発揮する企業は、常に自己責任で物事を考えています。業績が少しでも悪化すると、「組織の中に成長を阻害する原因が何か生じているのではないか、その原因は何か」と徹底した自己反省を繰り返します。変化に敏感で、自己革新が実に巧い企業です。
そして、そのような企業は「経営計画とは常に正しい経営が出来ているかどうかを自ら判断するための”基準”である」と考え、必ず内容の濃い経営計画をしっかりと作っているのです。そして毎月の余実管理の徹底、差異の原因究明は、各月の問題をタイムリーに浮き彫りにするでしょう。
企業は”正しく経営すれば、必ず成長発展する”ものです。そして正しい経営とは”正しい経営計画”を作成し、実践することから始まります。


■なぜ、経営計画か!
ここ数年ですが、経営者から「自社の経営計画を作成したい」という要望が急増しています。経営計画の必要性を以前から説いてきた私にとっては、大変喜ばしいことです。しかしながら、まだ関心度の低い経営者が多いことも事実です。その原因の一つに、その成果が読めないことにあるようです。
「絵に描いた餅は食えない」、「計画を立てても、その通りにならない」、「先のことなんか、よう分からない」などが、経営計画に消極的な経営者の意見です。だからと言って、経営計画を作らなくてよい理由には決してならないのです。
何故なら、絵に描かないと食べたい餅のイメージも沸かないでしょうし、計画があるからこそ予定通りに行っていないことが明確につかめ、その原因だって自然と分かってきます。しかも、経営計画を作成する最大の目的は、
「自社の未来を描き、何を為すべきかを明確にすること」にあるのです。
然しながら、確かに失敗談も多いのも事実です。そしてその理由ははっきりしています。
1.計画作成を他人任せにしている(目的の欠如)
2.数字の遊びになって、魂が入っていない(熱意の欠如)
3.現場に落とし込めない(行動の欠如)
以上のような理由から、行動・実践に至らないのだから当然ながら結果が生まれません。故に継続の意欲を失ってしまい、惰性に流されてしまうのです。成功の秘訣は、一つしかありません。
それは、作成のプロセスでどれだけ「深く考え尽くせたか」どうかにかかっているのです。
私は、経営計画の意義は”考えること”にあると思います。


■自分の頭でしっかりと考えた経営計画を作成すること
経営とは、成長の阻害要因となっている問題を発見し、それを解決する戦いであると考えられます。そして、問題を解決するためには何を為すべきか、その仮説をしっかり考えるのが経営計画なのです。
考えた仮説を実行に移し、上手く行ったかどうか検証します。仮に上手くいかなかったとしても、仮説を立て直し、再度チャレンジします。これを繰り返すことによって、自社の必勝パターンを創り上げていくのです。
今の世の中、経営者だったら誰でも、出たとこ勝負で勝てるほど甘くはないことは百も承知だと思います。あんしん経営を望むならば、”先見経営・先行管理”の仕組みを作るしか方法はありません。
そのための唯一の手段が、自分の頭でしっかりと考えた経営計画を作成することであると言えるでしょう。


■私たちが責任も持ってサポートいたします。
当社コーディネーターが当社のネットワークを駆使し、皆様の経営計画を作成するお手伝いをいたしますのでお気軽にご相談ください。